マーチンゲール法(倍プッシュ法)は負けを取り戻す強力な戦略だがデメリットも大きい

  • 2022年1月10日
  • 2022年5月26日
  • 攻略法
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オンラインカジノのプレイスタイルは様々なものが存在し、オンラインカジノを長くプレイしていくためには、「攻略法」、もしくは「必勝法」と呼ばれるものを自分のものにする必要があります。様々なプレイスタイルの中から今回は「マーチンゲール法」という攻略法を紹介していきたいと思います。

マーチンゲール法とは?

マーチンゲール法というのは、勝利するまで賭ける額を倍に増やしていくという戦法であり、理論上は必ず勝てると言われています。
単純な仕組みなので、非常に分かりやすいと言えます。そのため、オンラインカジノで使える戦法の中でも有名であり、オンラインカジノのみならずランドカジノなどでも使用されることが少なくありません。
ですが、マーチンゲール法は必勝法というわけではないので、使用するのは特徴や注意点などをちゃんと理解してからのほうがよいでしょう。

マーチンゲール法の特徴

マーチンゲール法の利点は、何といっても単純明快ということです。複雑な計算を用いなくてもよいので、オンラインカジノでもランドカジノでも使用可能です。
そして、理論上は必ず勝てると言われているのは、どれだけ連続して負けたとしても1回勝てばそれまでの負けをチャラにすることができるからです。
こう見るといい事づくめのように思えますが、実は難点もあります。それは、上述のように勝利するまでは賭け金を倍にしていく必要があるので、かなりの手持ち資金を用意しておかなければならないということです。
むろん、1回でも勝てればそれまでの負けを取り戻せるというのは間違いではないのですが、ではその1回がいつ来るかというのは、誰にも予測できません。
もし、1ドル(およそ110円)から始めて10連敗したとすると、11回目の賭け金は1,024ドル(およそ11万3,000円)が必要になります。

【マーチンゲール法のやり方】

マーチンゲール法は、「倍プッシュ」と呼ばれるプレイスタイルになります。勝負をして、負けた時にベット額を先程勝負した額の2倍にすることで、負けた分を取り戻すという賭け方です。
例えば、ルーレットゲームをプレイするとします。ルーレットゲームの中でも勝率5割になる賭け方として「赤、黒」を当てるだけの賭け方があります。ルーレットのボールが赤に入り、自分が赤に賭けていれば当たりで、2倍の賭け金を受け取ることができます。
例えば、1回目のゲームで「1ドル」を「赤」に賭けます。ディーラーがルーレットを廻し、ボールが入ったのが「赤」でした。すると、自分の賭け金が1ドルだったのが倍の「2ドル」になります。
これがもし、逆にディーラーが放ったボールが「黒」に入ったとします。すると、赤に賭けていた自分は負けですので、「1ドル」取られます。ここからマーチンゲール法の力が発揮していきます。ゲームに負けた1ドルを取り戻すために、次のゲームでは前回負けた1ドルの倍を賭けて勝負します。つまり、「2ドル」賭けて勝負するのです。
2ドルを「赤」に賭けたとします。ディーラーの放ったボールが赤に入ったとしたら、倍になりますので「4ドル」を受け取ることになります。前回賭けた「1ドル」と今回賭けた「2ドル」で合計「3ドル」賭けたことになりますが、今回の賭けたゲームで「4ドル」の利益を上げたので、「1ドル」のプラスになります。
つまり、マーチンゲール法は「負けた時にその賭けた額の倍を次のゲームで賭けると勝った時にはプラスになる」というものです。なので、勝率5割のカジノゲームなら賭け続けていればいつか当たるので、自然とプラスになるという攻略法です。
このマーチンゲール法は、オンラインカジノゲームだけに使われている方法ではなく、FXの取引方法としても使われています。しかし、デメリットがあります。それは「多額の投資資金が必要」ということです。
1ドルを負けたら次のゲームでは2ドルを賭けなくてはなりません。次のゲームにも負けてしまうと、次のゲームには4ドル賭けなくてはなりません。さらに、次に負けると8ドル、また負けると16ドルと倍々になっていくため、場合によっては多額の投資資金が必要になる可能性があります。
もう一つデメリットとして上げるとするなら、「大儲けすることができない」ことです。先程の例でいうと、どこで勝ったとしても結果的に「1ドル」しかプラスになりません。そのため、大儲けしたいと考えている人には向かないプレイスタイルです。

マーチンゲール法を使用する際のポイント

マーチンゲール法の使い方を誤らないためには、まずどのようなゲームを選ぶかということがポイントです。
これは、「勝率が50%」「配当が2倍」という物を選ぶべきです。
例として、「バカラ」や「ルーレット」の赤か黒かに賭けたり、奇数か偶数かに賭けたりする物がおすすめです。そしてもう一つのポイントは、「独立事象のゲームであるか」という点です。これはどういうことかというと、前回のゲームの結果が、次回のゲームの結果に影響しないということです。
例として、ルーレットであれば赤が出る確率は50%ですが、前回のゲームで赤が出たからといって、次回のゲームで赤が出る確率には影響しません。
しかし、ブラックジャックなどだと、どのカードが残っているかによって次回のゲームの勝率が変動するので、こういう物は独立事象のゲームとは言えないということです。
そして、一番のポイントは「手持ち資金の量」です。
1回勝てばいいだけと言われると、手持ち資金が少額でも大丈夫なように思えてしまいますが、「最初は1ドル」「2回目は2ドル」「3回目は4ドル」というように賭ける額を倍々で増やしていくと、20回目はいくらになるでしょうか。
なんと、52万4,288ドル(およそ5,800万円)になってしまいます。
むろん、同一のゲームで20回続けて負けることはなかなかないですが、過去にはモナコのランドカジノのルーレットにおいて、26回続けて黒が出たという記録が残されています。
この場合、仮に赤に賭け続けていたとすると、およそ150億円の手持ち資金がなくてはなりません。
最後のポイントは、「賭け金の上限」です。基本的に、カジノのゲームには賭けられる額の最小限と最大限が決められています。
続けて負けると賭け金がどんどん増えていきますが、次回のゲームの賭け金が上限額を超過すると、マーチンゲール法が成り立たなくなってしまいます。
ですから、賭け金の下限と上限はしっかり確認しておいてください。

まとめ

このように、マーチンゲール法は単純であるため有名な戦法ではありますが、負け続けた時のことを考えると、容易に使える物ではないと言えるでしょう。
マーチンゲール法について紹介してきました。マーチンゲール法は、理論上では勝つことができることは理解できたと思います。しかし、多額の投資資金が必要だったり、大儲けすることができないことだったり、デメリットもあります。自分の合ったプレイスタイルを見つけて、オンラインカジノを楽しんでみてください。